図解Windows10(22H2)基本機能とアプリ

過去のWindows10の解説本では知りえない最新のWindows10(22H2)パソコンをココで図解(o^-')b

Windows10 22H2からWindows365へ乗り換える?

Windows10 22H2のサポート終了が迫る中、Windows365への乗り換えを考えてみました。

Windows 365とは?クラウド上に仮想的なWindows PCを作り、インターネット経由でアクセスできるサービスです。Windows 365を使うと、様々なデバイスからWindows 10(将来的にはWindows 11も)を利用できたり、リモートワークやテレワークに便利な機能を利用できたりするメリットがあります。Windows 365には、小中規模企業向けのBusinessエディションと、大企業向けのEnterpriseエディションの2つの種類があります。

Windows 10からWindows 365に乗り換えることは可能ですが、いくつかの条件があります。まず、Windows 365には月額料金がかかります。また、Windows 10 ProのサブスクリプションやMicrosoft 365のライセンスが必要な場合もあります。さらに、Windows 365はインターネットに接続されていないと利用できません。したがって、Windows 365に乗り換えるかどうかは、自分の利用目的や環境によって検討する必要があります。

Windows 10からWindows 365への移行には、以下のようなメリットがあります。

ハイブリッドな働き方の実現: Windows 365は、クラウド上にユーザー一人一人が占有するPCを持つイメージで、あるデバイスで作業を行った後、他のデバイスで作業が再開できるハイブリッドな働き方を実現します。

シングルセッションの提供: Windows 365は1vs1接続のシングルセッション(VDI方式)のみで提供されます。これにより、ユーザーは自分専用のWindows環境をクラウド上で利用できます。

デバイス間の互換性: Windows 365はWebブラウザでアクセスできるため、Windows PCだけでなく、macOSやLinux、iPadなどのタブレットなどでもWindows 10の利用が可能です。

管理機能のシンプル化: Windows 365では、仮想デスクトップに特化したシンプルな管理機能が提供されます。

デメリットとしては、コストが高いこと、インターネットの速度や安定性に依存すること、社内リソースにアクセスするためにVPNなどの工夫が必要なことなどが挙げられます。また、Windows 365はまだ新しいサービスなので、不具合や改善の余地があるという意見もあります。

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