図解Windows10(22H2)基本機能とアプリ

過去のWindows10の解説本では知りえない最新のWindows10(22H2)パソコンをココで図解(o^-')b

32bit Windows10 22H2 4GB上限でも、SSDならまだまだイケると実感できますよ。

32bit Windows10 22H2 4GB(RAM)
FUJITSU LIFBOOK S762/F 2012年12月発売モデル
HDDの頃の読み込み書き込みのストレージの転送速度↓

正直、文字を打つにも書き込み速度が遅いと感じるくらい重かったです。
SSDに交換後の読み込み書き込みのストレージの転送速度↓

見違えました😍 

64bit Windows10 22H2 16GB(RAM)
東芝dynabook B55/D 2017年6月発売モデル

と、比べても引けをとらない↓

※CPUの違いはあります。

Bing AIに小学生でも解るように説明してとお願いしました↓

CrystalDiskMarkというアプリは、
ストレージの読み書き速度を計測するソフトウェアです。


SEQ1M Q8T1SEQ1M Q1T1RND4k Q32T1RND4k Q1T1というのは、
それぞれ以下のような意味があります。

SEQ1M Q8T1: 連続して読み書きするファイルのサイズが1MBで、

キューの数が8で、スレッドの数が1の場合の速度


SEQ1M Q1T1: 連続して読み書きするファイルのサイズが1MBで、
キューの数が1で、スレッドの数が1の場合の速度

RND4k Q32T1: ランダムに読み書きするファイルのサイズが4KBで、
キューの数が32で、スレッドの数が1の場合の速度

RND4k Q1T1: ランダムに読み書きするファイルのサイズが4KBで、
キューの数が1で、スレッドの数が1の場合の速度

キューとは、ストレージに対して一度に送られる要求の数で、
スレッドとは、要求を送るプログラムの数です。

キューやスレッドが多いほど、ストレージは並行して処理しなければならないため、
速度に影響します。

小学生でもわかるように説明すると、例えば本を読むときに、
SEQ1M Q8T1: 本を順番に読んでいくけど、一気に8冊ずつ手に取って読む場合
SEQ1M Q1T1: 本を順番に読んでいくけど、一冊ずつ手に取って読む場合
RND4k Q32T1: 本をバラバラに読んでいくけど、
一気に32ページずつ手に取って読む場合
RND4k Q1T1: 本をバラバラに読んでいくけど、一ページずつ手に取って読む場合

という感じです。
どれが一番早く読めるかは、本棚や本の大きさや内容などによって変わります。
ストレージも同じように、測定する条件やストレージの種類や性能などによって
速度が変わります。

HDDSSD交換 請け負うかな?と思案中です。