Windowsに新たに追加されたクイックアシストは、
リモート接続を介して別のユーザーやデバイスを共有できるようにするアプリケーションです。これを使えば、サポートスタッフがユーザーのデバイスにリモート接続し、画面の表示や注釈の作成、フルコントロールなどを行うことができます。
リモートデスクトップ接続を簡略化したものと言えば解りやすいでしょうか?
クイックアシストの使い方は以下の通りです。
クイックアシストを起動するには、[スタート] を選択し、「クイックアシスト」と入力し、結果の一覧で選択します。
または、Windows キー を押しながら Ctrl + Q キー を押します。
サポートスタッフ(ヘルパー)は、[ヘルプユーザー] を選択し、6桁のコードを支援しているユーザー(共有者)と共有します。
共有者は、[アシスタントからコード] ボックスに指定されたコードを入力し、[送信] を選択します。
共有者は、画面共有を許可するアクセス許可を求めるダイアログを受け取ります。
[許可] を選択して画面共有セッションが確立されます。
ヘルパーは必要に応じて [コントロールの要求] を選択することで、共有者の画面の制御を要求できます。
その後、共有者は、制御要求を許可または拒否するかどうかを確認するダイアログを受け取ります。
ヘルパーはレーザーポインターや注釈、チャットなどのツールを使用してサポートできます。
サポートが完了したら、[退出] を選択します。
Windowsアクセサリーに新たに追加されたクイックアシスト。
ここから起動すると、このようなダイアログが表示されます。
ユーザーをサポートするをクリック。
サポートするユーザーにセキュリティコードを伝えて共有します。
※上の画面に記載されているセキュリティコードは既に有効期限が切れています。
有効期限は、わずか10分です。
指示を与えるをクリックした時の画面です。
※信頼できるユーザーとのやり取りのみにご使用くださいね。