歴代のWindowsの基本アプリにワードパッドという文書作成アプリがあります。
これはメモ帳よりは賢く、OfficeのWordほどの機能は無いけど、
別途購入しなくても使えるアプリです。
お店や社内、何らかの交流においてのお知らせなど、簡単な文書作成なら
これで事足りる事もあります。
スタート→メニュー →すべてのアプリ →Windowsアクセサリー →ワードパッド
と開きます。
こういうものです。
ワードパッドで作成したrtf形式ファイルは、Wordでの編集が可能です。
Wordで作成したdocx形式ファイルをワードパッドで開く事も可能です。
ただし、Wordほどの機能が無いので表示が崩れる場合があります。
それと、文字数にも限りがあるので読み書きできる量も限られます。
Wordとの大きな違いの1つ、改ページが無いという点。
作成した資料が何枚になるのか?印刷プレビューを見なければ解りません。
↑ ここまでの文章をワードパッドで作成してみました。
下に印刷プレビュー時の画像を貼ります。
ワードパッドのコントールパネルを見ると出来る事がどこまでなのか?
お解りいただけると思います。
フォント(書体の選択)、文字を太くする。斜めにする。下線をつける。色をつける。テキストのハイライトカラー。
フォントサイズを選ぶ。フォントの拡大、縮小。
インデントを減らす。増やす。箇条書きの開始。行間
左揃え、中央揃え、右揃え、均等割り、段落
画像の挿入 ペイントの図形を挿入 オブジェクトの挿入 日付と時刻の挿入
※余白を少なくする方法
ファイル → メニュー → ページ設定
こういったアプリです。
資料作成前の下書きには使えますかね?
僕は付箋かメモ帳、後はLibreOfficeのWriter使っています。
あ!文字数カウントに使えるか?と思って調べてみましたが、無いです。
ワードパッドで作成した文字数を数えるなら ↓
にアクセスして貼り付けるという方法が有効なようですね。